カランダッシュ+Me

こんにちは、荒重です。

 

私は文房具店があったら片っ端から入るくらい、

文房具を見ることが好きです。

 

スイスやドイツ製のものはデザインも良くて、

日本のものと比べて使用感は劣る部分もあるのですが、美しいので見ているだけで幸せになれます。

(海外製を使う度、日本製は本当に使いやすくてよく研究されてるんだなと思います)

 

銀座の伊東屋を見にいた帰りの路面店で、

カランダッシュ路面店を発見しました!

スイスの画材やさんなのですが、実際に商品を見たことはなかったので、気になって入店してみました。

 

色鉛筆やボールペンなどカラフルなものが多くて楽しかったのですが、

その中でもなんと自分でボールペンのカラーを組み合わせてオリジナルのペンを作る「カランダッシュ+Me」というものがありました!

 

実際に作ってみたのがこちら。

 

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ボールペンの軸、クリップ、プッシュボタン、

インクのカラー、インクの太さ、名入れなど

ができてとても楽しいです!

私は記念品として作ったので、もう一本と色を入れ替えたりして

お揃いのようなものを作ってみました。

色んなカラーがあるので、そのうち好きなキャラクターのカラーで作ってみたいですね。笑

最近マーベルのロキが好きなので、

緑ベースで金のパーツ入れつつ、

ソーのカラーの赤も入れたりして...

...溢れ出るクリスマス感。笑

 

名入れは個人的に名前を入れるのは、

あまり好きではないので、

筆記体の数字を入れてみました。

この名入れの色がシルバーなのがまた可愛い。

 

このオリジナルを作れるのは銀座店だけの様子。

友達の誕生日プレゼントなどにもおすすめですね!

 

文具がお好きな方や好きなアイドルやキャラクター

をイメージしたものをこっそり持ちたい方にも是非。

店頭に行かなくてもカランダッシュのHPで

組み合わせをシミュレーションすることも

できるので、家で組み合わせながら楽しんでいます。

 

文房具は語りたいことが多すぎるので、

続きはまた今度書いていきたいと思います。

 

ノートルダムの鐘〜横浜にて〜

 

こんにちは、荒重です。

 

ノートルダムの鐘がとうとう千秋楽を迎えました。

 

千秋楽は行くことができなかったのですが、

期間中は2回観に行くことができました。

 

劇団四季の中でもWickedに並ぶくらい好きで、

今回の再演をとても楽しみにしていました。

ずっと楽しみにしていたのに、

時が過ぎるのはあっという間ですね。

 

 

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1幕の地獄の炎からのエスメラルダの流れがとても好きで、

その流れを観るためだけに行きたいくらいです。

 

群衆の中で1人だけ違うパートを歌っているというのが好きなんですよね。

ノートルダムの鐘はコーラスの方々がいらっしゃるので、音圧が他の演目よりも強くて良いのです。

 

個人的にもし一人演じることができるとしたら、

フロロー役がやってみたいですね!

あの狂気的な感じで、群衆の中でも存在感がある役で悪役ながらとても好きです。

 

また次の公演があるのは先になってしまうのかも

しれませんが、次もとても楽しみです。

来年は念願のWickedの公演があるので、

そちらを全力で楽しみつつ、待っていたいと思います。

 

KAATの劇場は近くに山下公園もあって、

街並みもお洒落なので、とても爽やかな気分に

なれてお気に入りです。

 


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くまのプーさん展〜立川にて〜

こんにちは、荒重です。

 

立川で開催されている「くまのプーさん」展に行ってきました。

 

クラシックプーと呼ばれている原作のプーさんの

原画が来日するということで、

前回渋谷のBunkamuraで開催されていた展示会以来!

 

原作プーさんファンなので、展示会はもとより、

新宿で行われていたプーさんコラボカフェにも行っていました。

 

今回の展示会が立川ということで少し遠いなぁ

と思っていましたが、Play Museumが入っている

複合施設がとてもお洒落!

中庭では北欧フェアも開催されていて、

建造物フェチ、プーさんファン、北欧ファンとしては

とても幸せ空間でした。

 

事前予約していたので並ぶこともなくスムーズで、

受付では英国繋がりということで入場特典として、

紅茶がもらえました。(とても美味しかったです!)

 

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なんと今回の展示会は撮影可ということで、

思う存分記録に残すことができました。

(撮ることに必死になりすぎて、作品とじっくり向き合う

ことができなかったのが失敗でした..笑)

 

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とてもかわいくて、何より色使いが好きです。

大雨の中ピグレットを助けにいくプーさんの話とか

イーヨーの家を作ってあげる話など良いシーンがたくさん。

個人的にみんなの家の中の絵を見るのが好きです。

プーさんだけでなく、人の家の間取りとか家具とか

見るのが楽しいのです。

 

展示会の最後には英国の森の映像と森の中の音、

森をイメージした香りも漂う空間があって、

とても癒されました...

 

展示会の楽しみの一つといえばグッズですが、

なんだか気持ち高い気がします。笑

品数が少なかったのでほぼ全部買うみたいな感じでしたが、

HPを見たところ毎月グッズが変わるらしいですね!

流石に通うことはできないので、

今後はHPのグッズページは見ないようにしたいと思います。

 

次の展示会も楽しみにしています。

 

 

秘書検定1級

こんにちは、荒重です。

 

先日、秘書検定1級を受験しまして、

無事合格しました。

 

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勉強中、中々面接についての情報がなく、

苦戦したので、対策などの記録を残しておきたい

と思います。

 

筆記試験はひたすら問題集を解く事、

問題一問に対する書く量が多いので、

長時間筆記に耐えられる筆記用具を買うことが

大事だと思いました。

私は、ドクターグリップとMONOのシャー芯

セリアのノートを使用しました。

このMONOのシャープペンの芯がとても書きやすく、お気に入りです。

 

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【面接対策】

〈準備〉

■報告

・実問題集

・新クリアテスト

・DVDについている冊子

に掲載されている問題で練習を行いました。

段々内容を覚えてきてしまうので、日経MJという

新聞のWEB版を1ヶ月無料契約し、

最後のページの商品紹介や流行情報を

課題に見立てて、練習しました。 

 

■対応

上記のテキストの応対(来客者と自分)を

マルマンのA3の紙に1枚につき、

1事例として書き出していきました。 

(かなり色んなところから課題をかき集めたので

20パターン位作りました。)

写真に撮っておくと、電車の中でも見返せます。

 

ボイスレコーダーに来客者の言葉を入れて、

自分のセリフ部分は間を開けて録音し、

やりとりの練習ができるようにします。

スマホは練習の時は録画用で使用したいので、

ボイスレコーダーは別にあるといいです。

 

両方ともテレビで杏さんが台本の覚え方で

紹介していたもので、真似をしてみました!

 

〈練習〉

・練習中はスマホで録画します

→前傾姿勢が浅いこと、声のトーン、速さ、

姿勢を客観的に見ることができます。

※横からの撮影で前傾姿勢とお辞儀の角度、

前からの撮影で面接官から見た自分の表情などを

確認しました。

・声はかなり大きく、ゆっくり出します。

→面接会場が広いので、家の狭い部屋で練習

している時と出す声の大きさが変わってきます

・DVDをつけながら練習を行う

意識もできますし、何より静かな空間で

声を出すのが恥ずかしかったので…笑

・本番前にスーツ着用、マスク着用で練習

私服とスーツだと綺麗に見える動き方が違う

ので、先に確認しておくといいです。

あと、マスクはいつも使用している布?製の

マスクが話しているとずれてきてしまう事が、

判明し、本番は不織布のマスクで挑みました。

本番でずれていたらそちらに意識がいってしまう

ので、先に確認しておいた方がいいです!

 

〈本番〉

・前傾姿勢は45度を意識

(もうこれ以上深くお辞儀できないよという位笑)

・動作も話し方もゆっっっっっくりを意識

・報告内容はメモしない

(私の場合メモすると書くことに集中してしまうので)

・報告内容は2〜3行くらいはしょっても大丈夫

(直接問題に書き込みokでしたので、そもそも

覚えなくていいと思う文は線で消しました)

練習中、録画していると意外と報告で突っかかると

目立つことがわかったので、

(恐らく報告内容まで聞いてる方は

いないのではないか?と思い)だったら、

端折ってしまってでもすらすらと報告できる方が

いいかなと思いました。

特に私は本番ど緊張で、報告が覚えられて

いないとパニックになってしまうので、

そこは割り切って挑みました。

 

控室では緊張でテキストを読んでも頭に

入らないだろうなと思い、M5の手帳に、

「ゆっくり話す」「全体的にゆっくり」

「声は普段より2.3トーン高く!」

「目だけでも笑う」「礼下げて2秒止まる」

「前傾姿勢深く」「お腹から声だす」

「報告内容は誰も聞いてないから、全て

はしょってもok!」「パニックにならない」

など、練習していて本番不安になりそうな自分を

安心させるような言葉を書いておき、

それだけを見るようにしました。

今読むと無茶苦茶な内容ばかりですが。笑

 

私の場合は、マスク着用だったこと、

面接の順番が2番目だったことがよかったと

思っています。

マスクって付けてるとなんだか、守られている

ような気がするので…。

 

少しでも、これから受ける方々の参考に

なったら嬉しく思います。

 

 

 

 

暮らしの転機

こんにちは、荒重です。

 

日々の暮らしの中で、転機になったことがいくつかあります。

 

その中でも、特に今の自分に深く影響を

もたらしたのが、「内田彩仍」さんでした。

 

退職される方から仕事を引き継いでいる時に、

その方の徹底的なまでの整理整頓や丁寧さに

感銘を受けて、私もどうにか変わることは

できないかと思い、本屋さんで内田さんの本を

手に取ったのが始まりでした。

 

センスの良い家具や食器、完璧な家事…

料理、洗濯、掃除と家事に全く疎く、

そして興味もなかった私が内田彩仍さんの

その姿を見て興味が持てるようになりました。

 

それからは、北欧の物を集めてみたり、

家の中を整理整頓してみたりと良い影響も出て。

家事をしている時に心の中に小さな内田さんが

住み着くようになりました。

 

著書もほとんど全て集めていて、

いつもお家に遊びに行ったような気分に

なれるので、気分転換したい時は、

内田さん家に遊びに行こう!と思いながら、

本を開きます。

 

今回「家時間」という新作を出されていたので、

発売日に急いで買いに行ってきました。笑

 

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こういう自分の世界観を持って、本を生み出す

ことができるって羨ましいなぁと思います。

 

 

秋の空気

こんにちは、荒重です。

 

今日はとても綺麗な秋晴れで、

在宅勤務の休憩時間でベランダに出たら、

深呼吸したくなるような快適な気候でした。

 

深呼吸といえば、

先日、鬼滅の刃の映画を観に行きました。

 

自粛期間中に、

漫画は18巻位まで読んでいたのですが、

ちょうどTSUTAYAで7巻と8巻だけ貸出中で、

見れなかったので煉獄さんの話だけぽっかり

空いた状態でした。

 

9巻のあらすじですでに柱が一人いなくなっていて、

その後の話でもよく炭治郎達が煉獄さんを

想う様子が描かれていたので、この2巻の間で

一体何が起こったんだろう…?と気になっていました。

 

そんな中で、7巻と8巻のエピソードを

映画化すると聞いて、これは観に行くしかない

と思い、映画館へ行ってきました。

 

アニメ版は初めて観たのですが、

キャラクターはポップな絵柄なのに対し、

背景がとても綺麗で驚きました。

 

初めのお墓のシーンの森の中の木漏れ日、

心情風景のウユニ塩湖のような風景、

山の奥から溢れでる朝日…

風景が印象的なシーンが多かったです。

 

最期は、上弦の参の過去を知ってしまった状態で

観ていたので、あまり恨みきれず…。

血気術を発動すると雪の結晶が浮かびあがる

のはそういうことだったのか…とか、

そんなことばかり気になってしまって。

 

 

最近は日の出が段々と遅くなってきましたが、

ベランダで段々と明るくなっていく朝焼けを

見ると映画の最期のシーンを思い出すように

なりました。

 

 

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秋晴れの下で

こんにちは、荒重です。

 

本の中でも最近はエッセイが好きで、

本屋さんに行くと誰か素敵な作家さんは

いないかなと探して廻ります。

 

本屋さんでも、同じ作者でも小説とエッセイの

コーナーを分けて置いてくれているところと

作家ごとで分かれているところがあって、

前者だと探しやすくていいです。

図書館だと殆ど後者なので探しにくいのですよね。

 

そんな中、この間好きな作家さんに出会いました!

 

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吉田篤弘さんという方の「あることないこと」

という本なのですが、本のデザインがおしゃれ

なことと、本の冒頭の夕方についての描き方が

とても好きで、読み進めるうちにパステルカラー

に少しグレーを落としたような世界観に

惹かれていきました。

不思議な世界観でありつつも、たしかにそういう

見方もあるなと気付かされます。

 

先日東京駅に用事があって、丸善に行った時に

早速吉田さんの本を3冊くらいまとめ買いして

しまいました。

吉田さんの本は表紙や作りがおしゃれなので、

単行本で欲しくなる作家さんですね。

なんでもご自身で表紙なども手掛けているとか。

 

吉田さんの「つむじ風食堂」という作品は、

映像化もされているようなので、今度見てみたい

と思います。

そこまで起承転結がある作品でもない気がするので、どうやって映画化されたのか気になります。笑

 

群ようこさんの「かもめ食堂」などの雰囲気が

好きな方は吉田篤弘さんの作品と相性が

いいかもしれません。

 

今日からはしばらく秋晴れが続くようなので、

コーヒーを片手に窓から青空を見ながら、

読書をして過ごしたいと思います。

この季節の一つの贅沢な時間の過ごし方ですよね。