秋の空気

こんにちは、荒重です。

 

今日はとても綺麗な秋晴れで、

在宅勤務の休憩時間でベランダに出たら、

深呼吸したくなるような快適な気候でした。

 

深呼吸といえば、

先日、鬼滅の刃の映画を観に行きました。

 

自粛期間中に、

漫画は18巻位まで読んでいたのですが、

ちょうどTSUTAYAで7巻と8巻だけ貸出中で、

見れなかったので煉獄さんの話だけぽっかり

空いた状態でした。

 

9巻のあらすじですでに柱が一人いなくなっていて、

その後の話でもよく炭治郎達が煉獄さんを

想う様子が描かれていたので、この2巻の間で

一体何が起こったんだろう…?と気になっていました。

 

そんな中で、7巻と8巻のエピソードを

映画化すると聞いて、これは観に行くしかない

と思い、映画館へ行ってきました。

 

アニメ版は初めて観たのですが、

キャラクターはポップな絵柄なのに対し、

背景がとても綺麗で驚きました。

 

初めのお墓のシーンの森の中の木漏れ日、

心情風景のウユニ塩湖のような風景、

山の奥から溢れでる朝日…

風景が印象的なシーンが多かったです。

 

最期は、上弦の参の過去を知ってしまった状態で

観ていたので、あまり恨みきれず…。

血気術を発動すると雪の結晶が浮かびあがる

のはそういうことだったのか…とか、

そんなことばかり気になってしまって。

 

 

最近は日の出が段々と遅くなってきましたが、

ベランダで段々と明るくなっていく朝焼けを

見ると映画の最期のシーンを思い出すように

なりました。

 

 

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