Disney on CLASSIC

 

こんにちは、荒重です。

 

ここ最近毎年の恒例となっている事がいくつかあるのですが、

10月の恒例行事は「ディズニーオンクラシック」。

 

 

今年はリクエストを元に構成された演目で、

1幕はリクエストで上位だった曲を、

2幕はリクエストで1位だった「ラプンツェル」の楽曲を

全編を通していくというものでした。

 

1幕の初めは、ディズニー作品のメドレー。

オーケストラの豪華な演奏をバックに、

6人の男女のボーカルの方々が素晴らしい歌を聴かせてくれます。

ディズニーオンクラシックの個人的に好きなところは、

男声の人の歌声が爽やかなところです。癖がないというか。

「あっ、ディズニーだ」と思うような声です。

 

ディズニーの音楽の人気ランキング、

 

1位が「Go the distance」(ヘラクレス

2位が「Two Worlds」(ターザン)

でした。

 

Go the distanceは大好きですし、

ターザンはyou'll be in my heartの方が好き・・

だけども、なんだか地味めではないか?と思ったのですが、

(ディズニー=プリンセス的なイメージもあって)

 

流石ディズニーファンの方々が選んだ2曲。

物凄くよかったです。かっこよかった・・・!!

選んでくれてありがとうございます!って感じでした。

 

Go the distanceは元々大好きな曲でエモーショナルで感動して、

Two Worldsは男性2人のハモリめちゃくちゃかっこいい・・!!

 

文句なしに名曲・名演でした・・・。

 

その後は、部門ごとにリクエストの上位の曲を

ルーレットで決めるという斬新な演奏方法でした。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」と

「ミステリアス・マスカレード」でルーレットが

止まりそうになった時の歓声はすごかったです。

結果「ザ・ガーデン」(不思議の国のアリス」に

なったのですが。笑

会場があぁ・・・となったのを感じ取ったのか、

「この曲は15年で初めて演奏します」

とレア感を出すアナウンスが。

 

2幕は「ラプンツェル

 

やはり、城下で皆で踊っている場面の

アイリッシュ民謡みたいな曲と

王様と王女様が灯篭を飛ばしてから、

街からも灯篭が上がっていく時の曲が好きです。

 

 

ディズニーの曲はどちらかというと

学生になってからの方が色んな曲と出会った気がします。

家には「アラジン」と「王様の剣」しかビデオがなくて、

その二作品は恐らく各100回位は見ています。笑

王様の剣」個人的にはとても好きなのですが、

たことあるという人が一人もいなくて。

アーサー王と魔法使いマーリンのお話なのです。

 

あと個人的には「ラマになった王様」が

隠れた名作だと思っています。笑

なんと映画のレビュー4.48!(今見てきました)

笑えますし、なんと主人公の声優が藤原竜也

友達に勧めたらハマって続編まで見てました。笑

登場人物が悪役すらも憎めないお話ですので、

画風に惑わされず、ご覧いただければ嬉しいです!

 

 

 

自然の音だけの空間へ

 

こんにちは、荒重です。

 

中々最近パソコンも調子が悪く、

はてなブログも上手く使いこなせず

(前回の記事2回程丸々消えて心折れました。笑)、

やっと更新できるようになってきました。

 

 

京都二日目は少し足を延ばして、一乗寺にある詩仙堂圓光寺へ行ってきました。

 

どちらも私の趣味にぴったりと合う場所で、

畳のお部屋から素敵なお庭を時間に捕らわれることなく、

見る事ができます。

 

詩仙堂は、竹藪の間を縫うように石段がひっそりとして、

そこを登っていくと庵のような場所が目の前に開けます。

徳川家に仕えた後、世の中のことから離れた石川丈山

没年まで過ごした場所ということで穏やかな時間が流れています。

お庭には小さな池を魚が彩り、しんとした森の中に

滝の音と鹿威しの音が響き渡る、そして10月だというのに

季節を忘れたかのように鳴く蝉の声。

世間から切り離されたような感覚になる場所でした。

 

なんでもこの場所で書道教室が開かれているそうで、

そういうものを見ると京都に住んでみたいなと思います。

 

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庭の先には、お茶室などもあって散策するのも楽しいです。

 

 

そして、そんな詩仙堂の近くにあった圓光寺

特に行く予定はなかったのですが、

中々駅から遠かったということもあって、

もうひとつくらいどこか見ておきたいと思って立ち寄りました。

そんな動機でしたが、大正解でした。

 

何かの番組で見た水琴窟に季節のお花が添えられていて、

涼やかな水の音が聞こえました。

ずっと聴いてみたいと思いつつも中々ないんですよね、この水琴窟。

 

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木を打つ雨の音に聞き惚れながら、お庭を眺めるこの瞬間。

私にとってはとてもストレス解消になるんです。

東京にいると雨の音を聴くことはあっても、

絶対に何か車の走る音とか人工的な音が混ざってしまうもので、

雨や鳥の鳴き声など自然の音しか聞こえないところが

私の京都の好きなところでもあります。

話は逸れますが、私は日比谷図書館を利用することがあって、

夏は蝉時雨・・むしろ蝉豪雨位の音量の鳴き声がするのですが、

それは全然気にならなくて、寧ろ日比谷野外音楽堂で大音量で何かあると

頭痛がすることがあって、自然の音と人工の音は

音量は同じでもやはり何か違うんだなと思いました。

 

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あまりにもゆっくりしていた為、途中から出口のある部屋で

読経が始まってしまい、この部屋に閉じ込められてしまうなんてことがあったり。笑

 

詩仙堂圓光寺一乗寺駅からは15~20分程歩きますが、

とても静かでいい場所なので、とてもお勧めです!

 

 

そういえば、いつも新幹線でここらへんかなと

思いながら探している関ヶ原ですが、

今回通ると「祝!関ヶ原映画化」という看板があって、

とてもわかりやすくなっていました!笑

 

 

渓谷にかかる橋の上で。

こんにちは、荒重です。

 

半月に渡る秋雨の締めくくりが、

超大型台風なんて、何だかRPGみたいですね。

 

そんな折、10月初旬京都旅行へ行ってきました。

この季節になると、秋の公開時期になるので、

普段は中々入れない場所に入ることができます。

大徳寺とかは時期を間違えると、入れない場所が多いので、

個人的には紅葉の前のこの時季おすすめです。 

 

今回は1日目は平等院東福寺

行ってきました。

 

薄々勘付いてはいたのですが、

私は京都有数の大伽藍!とか

世界遺産の○○!とかはあまり

好きではなくて、こじんまりとした

お寺の庭でぼぉっとできるところに

惹かれるようです。

有名どころは人が多いということも

ありますし、なんかこう大きすぎて、

私の手に負えないというのもあります。笑

 

東福寺京都五山としても有名な

大伽藍を擁する寺院で、足を踏み入れた時、

あぁここ私の苦手なやつ…

と思っていたのですが、帰ってきてから

思い返すのは東福寺の記憶がばかりで、

とても気に入ってしまいました。

 

東福寺は川が流れる渓谷の両側に

寺院が立ち並び、その間に紅葉名所と

して有名な廊下がはしっています。

 

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紅葉の季節にはこの橋の下が一面紅く染まるということで、

あとひと月後には人で埋め尽くされているのが目に見えます。

この時期は雨のせいもあって人もまばらでした。

雨が苔をうつ音を聴くのもとても癒されます。

 

 

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通天橋の先には秘密の空間のようなこじんまりとした

お庭がありました。

ここは東福寺を開いた方が祭られているとか。

 

こういう渓谷を渡った先にある、

隠された場所みたいなところを見ると、

頭の中で色々なお話が思い浮かびます。(所謂妄想。笑)

ずっとここで育てられた人がある日、

外に出してもらえて通天橋を渡っているところで、

月下橋を通りかかった人と目が合って・・・

みたいな。ラプンツェル的な何かが始まりそうな感じで。

 

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 他にも不思議な模様のお庭とか、色んな種類のお庭が見れて

とても楽しかったです。

 

京都駅からもあっという間に着きますので、

是非お時間がある時に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

 

 

銀魂と髑髏城の七人

こんにちは、荒重です。

 

原作もアニメも全く見たことがない銀魂を観に行ってきました。

 

とてもよかったです(*´ω`*)

 

そもそもなんで原作すら知らない銀魂

観に行こうのかと思ったかというと、

髑髏城の七人~season花~にハマった私は、

どうしても飄飄とした性格で和装の小栗旬を観たかったのです。笑

 

そしたら、思った以上に髑髏城感があったので、

忘れないうちに感想を書きたいと思います・・・。

 

そもそも髑髏城の七人とは、

若い時に織田信長の元で仕え育った3人(捨之介、天魔王、蘭兵衛)が、

本能寺の変で信長を失った後のお話。

髑髏党という一派を率いて異国と手を結び国家転覆を

目論む天魔王(成河)を捨之介(小栗旬)が

止めようとしたものの、仲間であった蘭兵衛(山本耕史)は

天魔王に夢見酒という薬を飲まされ、天魔王の手に落ちてしまう・・。

無敵の鎧を持つ天魔王を倒すため、刀鍛冶に頼み最強の刀を

作ってもらったり、仲間を守る為に自分を犠牲にしようとします。

 

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↑左から、捨之介、天魔王、蘭兵衛

 

銀魂は、

松田松陽の元で育った3人(坂田、高杉、桂)が、

松陽が捕らえられ、攘夷戦争をした後の話。

鬼兵隊という一派を率いて天人と手を結び国家転覆を

目論む高杉。紅桜という妖刀を持った辻斬りに襲われた桂の

行方と紅桜の奪還を求めて、高杉の船に乗り込む銀時。

無敵の刀に立ち向かう為、刀鍛冶に刀をもらったり、

仲間を守る為に戦ったりする。

 

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↑左から高杉、坂田、桂

 

かなり寄せてますけど、物語似てませんか。

きっとそう思っているのは私だけでしょうが。笑

 

個人的には銀時・捨之介、高杉・天魔王、桂・蘭兵衛

だと思いながら見ていました。

蘭兵衛はさらさらストレートで、戦う時はポニーテールにする

っていう髪型の面でも似ています。笑

 

かなり話が髑髏城よりになってしまいました。

 

個人的に好きになるキャラクターはおかっぱ、長髪で

強い人という共通点があるので、迷わず桂さんがドストライクでした。

似蔵が髪を持っていたところでお前よくもあの綺麗な髪を・・・!

と銀さんと共に憤りました。(違)

結果として髪が短くなると可愛くなる・・・。

最期パラシュートで落ちる時に銀さんが桂さんの

足元に抱き付いていたのが可愛かったです。。

 

あとは、

菅田将暉のよさを今までよくわかってなかったのですが、

新八の役はすごくはまり役ですね!

個人的には一番再現率が高い気がしました。

(原作知らないくせに笑)

 

柳楽優弥もとてもかっこよかったですし、

沖田さんの口調でしゃべっていたら、

ただの龍雲丸ですね。

 

高杉さんは、なんだか強いのか弱いのか

わからなかったですが、

武市に肩を支えられながら退散していった

ところがとても守りたい感じでよかったです。笑

 

銀魂にハマった人は、髑髏城の七人を。

髑髏城の七人にハマった人は銀魂を、

荒重は強くおすすめをしております!笑

 

 

 

The Soloist

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KOKIA 「The Soloist」

 

初めて行ったホールコンサートが今から4年前。

同じオーチャードホールの「Color of Life」でした。

KOKIAは活動を休止してしまうんじゃないか、

泣きながら「安心の中」を歌うKOKIAを見ながら、

そう思っていたあの日から、こんなにも生き生きと

あの時と同じ舞台に立っているKOKIAを見て

本当にこの歌を聴くことができてよかったと思いました。

 

 

1、花

2、so sad so bad

3、私の中の獣

4、音蒔き歌蒔きのうた

5、Family Tree

6、愛と平和と音楽と

7、傘を貸してあげて

8、a gift

9、Remember the kiss

10、調和

11、tomoni

12、最終上映

13、次会う時は

14、心のロウソク

15、why do I sing?

16、moment~今を生きる~

17、人間ってそんなものね

18、歌う人

19、人生は歌のようね

 

印象的だった曲をいくつか・・・

 

・私の中の獣

 今回初披露となった新アルバムの一曲。

 「人間に裏切られて傷ついた魔女を守護霊の獣達が心配そうに近寄ってくるのを「私は大丈夫だから」と宥めている」ような曲でした。(どんな例えw)

イントロを聞いた時点では「usagiかな?」と思ったので、ああいう雰囲気の曲だと思って頂ければ。

 

・音蒔き歌蒔きの歌 ~ Familiy Tree

 4年前のあの日初めて歌われた音蒔き歌蒔きの歌が、しっかりと芽を出して、木になったんだなとこの2曲の繋ぎで思いました。

 

・愛と平和と音楽と

 チェロのアレンジが利いた曲と冒頭に説明があったように、チェロの刻みの音から始まって、流れるような音に変わっていくのがよかった。最期の盛り上がりの前に「心に響くように」「明るく照らすように」のアレンジがあって、普段聞いていた曲がまた別の形になったようで新鮮でした。

 

・傘を貸してあげて

 1番はKOKIAの代わりにチェロが歌うというとても素敵なアレンジ。

普段はKOKIAを支えているピアノがチェロを支えるというのが今回のコンサートならではだなと思いました。2番からはKOKIAが歌いだして、チェロは伴奏に変わるのがまた。

 

・調和

 私が聞いた中では初めてコーラスも何もない、本当にピアノとKOKIAだけのアレンジ。

LAYERSの調和も少しアレンジが効いていたけど、今回はさらに別の形になったアレンジでシンプルな構成ならではだなぁと思いました。それを成り立たせているKOKIAの圧倒的歌唱力を見せつけられた曲でした。一人しかいないのに歌に厚みがあるのが本当にすごいと思う・・・。

 

・人間ってそんなものね

 「この歌を歌いたくなりました」とKOKIAが話している時に、「まだアームストロング歌ってないし、アームストロングかな」なんて思っていたら、「人間ってそんなものね」って言った時には鳥肌が立ちました。

 私が初めてKOKIAの曲を聴くきっかけになった曲で、とても好きな曲なんです。

Historyのような近年のKOKIAのスローアレンジのようでもなく、この曲だけは割と原曲に近い力強いアレンジだったので、涙が出ました。イントロを聞いただけで感極まる。

あとはもう「愛のメロディー」だけ聞ければ、悔いはないです・・!

愛のメロディー歌ったのって教会コンサートの時だけなのかな?もうこの曲は歌わなそうですが・・。

全体的に従来とは違うアレンジで、聞きなれた曲もこれはどうなるんだろうとわくわくさせてくれる素敵なコンサートでした。今回は元の曲を聴き込んでいる人の方が「おぉ・・!」となるコンサートだったんじゃないかなと思いました。

私の好きな「trip trip」からの選曲も多く、最近見た中では一番のコンサートでした。

(毎回コンサート行く度に言っている気がするけど)

 

いやぁ、本当ファンのフィルターを通しているので、あれですが、KOKIAの前世は物語でよく出てくるきれいな歌声で動物たちにも好かれる心優しいお姫様だったんじゃないかなとコンサートで見ていると思ったりします。盲目なファンですね・・自覚しております。笑

 

人生の中でKOKIAに出会えてよかった。

そうしみじみと思えるコンサートでした。

 

豪雨の中の白い屋根

こんにちは、荒重です。

 

とうとう行ってきました、野球観戦。

巨人対横浜戦です。

東京ドームへは某アイドルのコンサートで

何度も来ているので、野球場というより

ここって野球もできるんだ…と

いう気持ちの方が強い位の一般人です。笑

 

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けれど、やはり生で見ると

楽しくなってしまいますね!

今度は選手ごとの応援コールとか

歌を覚えて、応援席にまぎれて

応援してみたいです…!

 

汗拭き用に首からかけられる、

フェイスタオルを持っていったら

敵カラーだったので却下されました。笑

 

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かわいいですよね、スヌーピー

 

試合が始まる前の写真撮ったり、

球場内で飲んだり、食べ歩きしたり

するのも楽しかったので、

機会があれば是非行ってみると

楽しいかもしれません!

 

何より東京ドームはとっても涼しくて、

快適空間でした………。

 

吹き抜けの空間

こんにちは。荒重です。

 

案の定脱稿した瞬間ブログの更新をしなくなりましたね。笑

やることがある時って別のことがしたくなります・・

 

 

私はお城とか巨大な建物に惹かれるのですが、

都内で一番好きなのが、東京国際フォーラムのガラス棟です。

 

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とにかく天井が高くて、解放感があります。

この東京の一等地でこんなに空間を贅沢に使っているところは

ここしかないんじゃないかなと思います。

ちなみにこの上にかかっている渡り廊下は基本通行できません。

何故なのでしょうね・・・ずっと狙っているのですが。

 

勿論ホールとしても好きで、毎年ディズニーオンクラシックに

行くのが自分の中で恒例になっています。

 

コンサートで国際フォーラムにお越しの際は、

是非ガラス棟の方も行ってみてください!